巨大な宇宙のはじまり
月がきれいな秋の空をながめると、東京は明るいといえ、たくさんの星がみえてくる。暑さが残る9月の空には、今でも「デネブ・ベガ・アルタイル」から成る夏の大三角形が。そのような星たちが散りばめている夜空、つまり宇宙という巨大空間の起源を探るには、非常に小さな小さな世界の話になっていくという。素粒子という、小数点以下に「0(ゼロ)」がいくつも並ぶ非常に小さな世界の話しだ。おおきなものの起源、そして構成するものはこの小さな世界で説明されていくのだ。
小規模の案件へのこだわり
一方、日本経済という大きなものを支えているのは、中小企業や小規模事業である。中小企業庁によれば、このような事業の事業承継を放置した場合、2025年までに22兆円のGDPが失われる。大企業や中小企業でも比較的事業規模が大きい(売上が30億円以上等)案件については対応できるプレーヤーがいるものの、小規模の案件については対応できるプレーヤーが非常に少ない。この「小規模案件」という領域でお役に立つことで、私どもは世の中に貢献したいと考えており、そのために案件によっては譲渡希望の企業から手数料をいただかない場合もある。「なによりもまず、事業承継を実現させたい。」という思いが強い。夜空を眺め、その思いを再確認する。